信じる勇気をとりもどす旅

思考、感情、こころの、点と点をつなぎ、本当の自分へ還る方法を探します。

97日目:「怒り」を使うことで、周りを服従させる人

会社を辞めて97日が経過いたしました。
梅雨なんだか明けたんだかわからない日々ですが、ごきげんいかがですか?

2016/07/06 photo of elephants fighting horie sanae

先日の怒る人を、読んでくださる方が割と多いようですので、隣人の感情に大変な思いをしている方が多いのかなぁ、と感じています。

あなたのせいかもしれませんが、あなたのせいではありません。
原因は、あなたに起因するのかもしれませんが、その先に起こったその人の感情まで責任持たなくていいのです(悪意や明らかな過失がないと仮定します)。

「どうして言ったとおりに出来ないの?」
「ぐずぐずしないで!」
「何回教えたら覚えるの!」

と、怒る人には、共通点があるのです。

それは、
「こうすべきでしょ。」
という理想の姿があるということ。

それは例えば、
あなたに押し付ける

理想の「部下」
理想の「同僚」
理想の「妻」

みたいなのがあるのです。
だから、その方の一方的な理論としては、

「理想の部下」なら、○○してくれるのに、なぜそうしない。
「理想の同僚」なら、××と言ってくれるはずなのに、なぜそうしない。
「理想の妻」なら、以下同文。

なのです。
なので、彼らの言いたいことは、

「なぜわたくしの理想の通りに出来ないの?」
   ↓
「言ったとおりに、わたくしの理想の部下を演じろ。」
   ↓
「わたくしの理想を演じられないとは、とんだ大根役者!!」
   ↓
「なにやってんだおまえは!!」

ってことなのですよねぇ。

理想も共有されてないですし、なんでわたくしがあなた主人公設定で演じないとならんですか?って話ですが、平気で怒れる人は主役なんです。自分主役の演劇が全人類に適用されていると思ってるんです。

結局のところ、自分の思い通りにならないことに憤っているだけなので、赤ちゃんが泣いているのと同じなんですよ。
怒りを爆発させることで、周りがなだめてくれたり、誰かがそれを代役で演じてくれたり、今まで「怒り」を使うことで、場を支配し周りを服従させてきているわけです。

さて、その「わたくしの理想」というのは、どこから来ているのかというと、

「妄想」です。

自分に都合よく作り上げた、ありもしない人物像です。
(このあたりが、幼い頃に家族の中でつくられた理想だったり、模範だったりなどで、その方の無意識のブロックとなっている場合もあるのかもしれないですけど、それはまた別の話で)。

ですので、このタイプ怒りは、感情を自分に向けられている、と受け取らなくてもいいのです。
役不足!と責められても、そもそもそのキャスティングしておりませんから!
って話です。

だいたい、感情なんて自分勝手なものなのですよ。
自分に発生した、嬉しいも悲しいも怒りも残念も不安も、自分で受け取って、自分で始末するしかないのです。

怒りをまき散らされている間、スタンド(by ジョジョ)に守ってもらうイメージでお過ごしください。
そして、まき散らしが収まってきたら、怒りに服せずきちんと会話しましょうね。

~聞きたい、言いたい、などこちらからどうぞ~