信じる勇気をとりもどす旅

思考、感情、こころの、点と点をつなぎ、本当の自分へ還る方法を探します。

「ない」世界観に生きる人

引っ越しを決めまして、
不動産会社さんを回っております。

2016/07/27/ blog photo by horiesanae

先日伺った会社で、こんなやりとりがありました。

「人気のエリアなので…」
「この条件はなかなか出ないです。」

人気路線の高級住宅地と呼ばれる駅から
徒歩7分で3LDKの70平米。
確かに注目の集まる条件だと思います。

しかしながら、3部屋はわたくしどもには
オーバースペック。
その予算で、もうちょっと都心へ前進したいところ。

「申し込みが殺到してまして…」
「次にいらしたとき、ご紹介できるかは…」

会話の途中から、ふと違和感に気がつきました。
あー、この人は
「ない」世界観で話をしているのか。

この条件はなかなか出ないです。
申し込みが殺到してるので残り少ない
次にこの物件をご紹介できないかも。

ないよ!ないったら!
ないから、早く買うって決めて!
って言ってるのねん。

んー、途中からムカムカしてきました。

これは、恐怖を用いて、
相手の思考を操作しようとしてる
ってことです。

悪魔め!
新入社員におかしな教育しやがって!
(もちろんひとりごとです、ご心配なく。)

お礼を伝え、表に出るとゴースに遭遇。
吉兆ととらえ、即座に捕獲。

今までであれば、
「そうか、そんないい条件ないよね。」
「早く選ばないとなくなっちゃうかもね。」
そう同調していたかもしれません。

それは、「ない」世界観で生きていたからです。

ないから、みんなで奪い合い、独占し、
救いの蜘蛛の糸を、互いに足を引っ張り、
蹴落としながら上を目指す。

誰ひとりとして救われることのない地獄、
それが「ない」世界観です。

「ない」世界に生きている人は、
こうも考えます。

わたくしには、お金がない。
時間がない、才能がない、愛されてない、
受け入れられない、満たされない。
もっと欲しい、もっともっと欲しい。
(by THE BLUE HEARTS

餓鬼です。
心に「虚無」を抱えているので、
満たされることはありません。
「ない」世界観に生きるものです。

さて、「ない」世界観があるということは、
「ある」世界観もあるのです。
どういう世界観か、想像してみてくださいね。

わたくしには、お金がある。
時間もある、才能もある、愛されてる、
受け入れられ、満たされている。

さて、どの世界観で生きるかは、
自分の意思で決められます。

そのためには、まず
自分の価値観を洗い出してみること。

その価値観が、
不安によって作られていないか、
を、慎重に確認すること。

そして、この地上が、
すでに美しく満ちていると実感できるか。

自分の内側に神が宿り、
自分自身が「愛」であると、気がつけるか。

このふたつが鍵であると思います。

そして、不動産に関していえば、
人気エリアはすでに老朽化した建物が多く、
これから人口も少なくなります。

過去に新興住宅地だったようなところは、
過疎化が心配されているような状況です。

情報を知ることによって、
フラットに思考ができるということも、
「ない」世界観から逃れる
ひとつの方法かもしれませんね。

どちらの世界も、
答えは、あなたの心の中にあります。

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