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信じる勇気をとりもどす旅

思考、感情、こころの、点と点をつなぎ、本当の自分へ還る方法を探します。

無理に断捨離なんてしなくてもいい。

最近の会話で
感じたことをメモしておきます。

2016/10/25 blog photo by horie sanae

断捨離が出来ない、進まない、
というお話を聞いていると、
2パターンに分かれることに
気がつきました。

  • 過去執着型
  • 未来不安型

です。

「過去執着型」は、
昔の楽しかった思い出、
頑張った自分の実績、
などへの未練・執着があり、
その思い出を捨てることが
難しいというパターンです。

結婚式のドレスや小物、
頂いた賞状や、記念品、
果ては、友達の結婚式の招待状や
使う予定のない引き出物、
バブル時代のワンピースや
肩パッド入りのスーツ。
などが捨てられないタイプ。

口癖は
「これって、高かったのよね~。」
「思い出はすてられな~い。」
です。

これに対して、
「未来不安型」は、
〈手に入らない〉ことへの不安、
手元にないことの心細さ、
捨てなければよかったという後悔、
その、将来の不安感情が怖くて
いまは、全然必要ないものを
捨てられないパターンです。

ブランドの空き箱や紙袋、
便利だからと買ったけど
使わない、ホットサンドメーカー
ホームベーカリー、
十年も使ってないお重、
やたらたくさんある傘、
やたらたくさんあるバッグ、靴。
などが捨てられないタイプ。

口癖は
「いつか使うかもしれないじゃん。」
「まだ使えるのにもったいない。」
です。

しかし、いま聞いている話は、
クローゼットが満杯で、
新しいジルサンダーが買えない。
って悩みだったりします。
本末転倒です。

買ってください、新しいワンピース。

わたくしは過去、圧倒的に
未来不安型の蓄積をしていました。

わたくしの場合、残念ながらそれが
貯金に向かわなかったのですが、
いつか足元がグラつく時が来る!
とほぼ確信として信じてたのですね。

生きてきた世代の感じ方も
あるかもしれません、
バブルは破裂するもんだし、
リーマンショックみたいなのは必ずある、
と思ってるんです。

実際自分は、バブルにも
リーマンにも直接的な被害影響は
受けていないのです。
ですが、右肩上がりだけではない、
という確信めいた考えが蓄積されてます。

ここまで読んで、
やっぱり捨てなきゃかな…
そんな風に思われた方、
いらっしゃるかもしれません。

私のおすすめは、
「自分の不安を抱えてみる。」
です。

過去執着型の方は、
思い出を捨ててしまうと、
今までの自分まで捨ててしまうみたいで
心もとない。

その「心もとない気持ち」と
一緒にいてみてください。

未来不安型の方は、
いまあるものが、
将来自分から離れて行ってしまう。
自分の大切にしているものは、
みんな、自分から離れていってしまう。

その「不安」を抱えて
一緒にいてみてください。

棄てられるなら棄てたほうが、
楽になるし簡単な場合もあります。

でも、たぶん。
いま断捨離を躊躇するあなたに、
ほんとうに必要なことは、

「自分の、大切な気持ちに気がつく。」
「自分の、奥底の本心を大切にする。」

そんなことなのかもしれません。

自分が大切にしたい気持ちに気がつくと、
不思議と、手離してもいいかな、
そんな風に思えるときが来ます。

棄てたいと思っているお部屋の不用品たち、
それらも、あなたを守ってきた
大切なものばかり、なのですよね。

いま、無理やり捨てる必要はありません。
ありがとうが感じられたら、
自然と離れてゆきます。

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