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信じる勇気をとりもどす旅

思考、感情、こころの、点と点をつなぎ、本当の自分へ還る方法を探します。

「怒り」と仲良くなる方法

「怒り」を表現することが苦手。
怒ってる人も、怒りを自分が感じる
事すら嫌い。
という方がいらっしゃいます。

逆に、何を伝えるにしても
「怒り」でしか表現できない、
という方もいらっしゃいます。

「怒り」とは不思議な感情です。

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歓喜」や「悲しみ」を
表現しようとすると
上を向こうが下を向こうが
黙ってようが叫んでようが
表情はやはり
歓喜」や「悲しみ」です。

しかし「怒り」は違う。
「怒り」には、
様々な表情があるのです。

眼を伏せようが、見上げようが
眉間にしわを寄せようが、
泣いても、嘲るように笑っても
奥底にある「怒り」が立ち現れることがある。

別の言い方をすれば、
怒りの表現だとしても、
その中に、悲しみや、寂しさ、孤独感など、
別の感情が漂うという表情もある。

これは、「怒り」が様々な側面を持つ感情
だ、という事ではないかと思います。

「怒り」にはまた、様々な表現方法があります。
燃え上がるように激高するパワーも「怒り」
相手に怒鳴り散らすも「怒り」。

そうかと思えば、
肩を落とした「あきらめ」も「怒り」
「愚痴や文句」そして、
傷つけられた!というような
受動的な表現もまた「怒り」です。

「怒り」は、〈感情の蓋〉
と呼ばれることもあり、
その下に、様々な感情を
隠しているとされています。

これは、「怒り」によって、
もっとつらい本当の気持ちに
〈蓋〉をして、感じないようにしている
ということです。

ちょっとイラッとした、
程度の事は、相手に伝えたり、
気晴らしに別の事をしたり、
そんなことで解決できるかもしれません。

しかし、何年も抱えている怒り
気がついたら即座に感情が
反応してしまうような「怒り」

それはじつは、
大きな傷や悲しみを抑えて
心を守ってくれている場合もあるのです。

怒りが抑えられない。
そんな方には、
その奥にある感情を探してみる
ことをおすすめしています。

心がもう二度と感じたくない!
と頑なに守っている感情を見つめてみる。
それは、ちょっと勇気の必要な行動です。

でも、
その奥で傷つきたくない、
とひざを抱えている悲しみや
寂しい、わかって欲しい、という思いを、
ちゃんと表に出して
感情を受け止めてあげること。

それができないと、
ずっと「怒り」によって
心を守らなくては、ならなくなるのです。

「怒り」を感じるとき、
それは、あなたへのサインです。

傷ついたね。
悲しいね。
寂しいね。

でも、守るからね。
という「怒り」からの合図。

そう思ってみると、
「怒り」もただ面倒な悪いヤツでは
なくなると思いませんか。
気が強くて口うるさいお姉ちゃん
みたいな感じでしょうか。

むかっときたら、
この裏に自分が感じたのは何だろう。
そう思って、自分の本当の気持ちに
気がついてあげてくださいね。

本当の気持ちに向き合おう
としていくことで、
「怒り」は、
自分は必要とされていないのかなと、
徐々におとなしく、
パワーも小さくなっていきます。

そうすると、この口うるさい姉も
そっと見守ってくれるようになっていきます。

~聞きたい、言いたい、などご遠慮なくどうぞ~