意識高い系社畜が会社をやめてからの記録

思考、感情、こころの、点と点をつなぎ、本当の自分へ還る方法を探します。

85日目:「誰でもいい」わけないじゃないのよね

会社を辞めてから85日が経過いたしました。
ちょっとづつ、お言葉をかけていただいて、励ましていただいて、喜んでおります。
こんな自分でも生きてていいんだなって!(存在給低すぎー)ごきげんいかがですか?

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ま、なんとはなしに先日の会話の延長な感じなのですが、専業主婦です。という話をすると、専業主婦志望の独身の方からは
「そんな旦那さんのお友達紹介してください!!」
と言われることもあります。

ま、冗談半分なのはわかっておりますが、状況を伺ってゆくと、
「全然まわりにそんな人いないんです!」とおっしゃる。
会社のひとは既婚男性ばかりなのかと聞くとそうでもない。
三十代独身男性も多いというし、取引先にも男性社員は多いという。

知人女性(介護士)さんの、
「職員は女性のみ、男性はおじいちゃんと佐川さんしかいない。けど、おじいちゃんにはモテモテです。」
という告白よりはずいぶんと恵まれているようにすら感じます。佐川さんにアタックチャンスよりはかなりハードルが低いような(わたくしだけですか?)。

自分の知人友人の中には、素敵な独身男性もいらっしゃいますし、恋のお話しは大好きなので、どんな人が好きなの?なにを一緒にしたい?なんて聞いてみます。
しかしながら、そういう方からは具体的な男性像、また一緒にいる自分の姿、というのが伺えないことが多いように思います。

「えー、ほんとうにどんな人でもいいですー。」
色々と経験を重ねて、もう男性ならだれでもよいのです、というような言い方をするのですが、紹介してOKだったためしはありません(そりゃそうです)。

では、どうして自分の希望を言えないのか、推測してみました。

  1. わたくしに対して迷惑をかけている気がする
  2. どんな生活がしたいのか未来が描けていない
  3. スペック以外でパートナーに求めていることがわからない

こんな感じなのでしょうか?

一番の、わたくしに迷惑をかけている気が…は、じゃ言うなって話で、その場のノリなのかしら、でしたらわたくしも真剣に考えないので大丈夫です。

二番の、どんな生活がしたいのか~、というのはあり得るように思います。
誰かと結婚をして、どういう生活をしたいか、まだ見ぬものを具体的に思い描くことは、なかなか出来ないように思います。

三番の、スペック以外でをあえて付けたのは、相手に求める給与レベルはポンと出てくることが多かったからです、世間でいう背が高くてとか学歴がなんて話はあまり聞いたことがありませんけど。

二番と三番は共通してますね。
どんな人と関わり、誰と過ごすのか、自分のしたい生活が見えていない。
やはりこれですと、目指す方向が定まらないわけですから、運命の人に出会いにくいのでしょうね。

わたくしは、お恥ずかしながら一度離婚を経験しておりまして、過去には「もう誰でもいいよ!」と思ってたこともあるクチです。
そこで、三十代半ばの頃、ほんとうに誰でもよいのか自分で検証したく、週に二、三度は初対面の方と会話するという、百人組手みたいなものに突入しました。

二十名くらいの方々とお会いしました。
お会いするみなさまは、温厚で優しく、長く伝統のある会社や、今の日本に欠かせないような機器を作っている会社の方で、傍でみているとどうしてご縁がなかったのかしら?と思ってしまうような方ばかりでした。

しかし、自分が人生を共にすると考えた時、やはり目指す先が違うと感じたのでした。

ちょっと長くなりましたので、続きはまた明日書きますね。

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